調子にのって今7鉢育てています。
大きくなれば高さ2mにもなるらしい、ブルーベリー。
数年後には自宅で「食べ放題摘み取り園」?


北欧はブルーベリーの産地ということで、
こんなところでも北欧つながり

さて、エルサ・ベスコフというスウェーデンの絵本作家をご存知ですか。
小学校の絵画の先生を経て絵本作家になり、30冊以上の絵本を
発表しました。
スウェーデンの自然や手仕事を大切にする日常生活が
そのまま絵本の題材になっていて、子供が大きくなっても
手元に置いておきたい絵本ばかりです。
その中の一冊「ブルーベリーのもりでのプッテのぼうけん」

題名どおりブルーベリーと、もうひとつ、こけももをめぐる
たのしい冒険のお話です。
子供向けでありながら虫や爬虫類までリアルに描かれていますが、
そんな点も日本の絵本とは、一味違います。

読み進んでいくうちに、ちいさな小人になったプッテが
りんごの木ように見える野生ブルーベリーにびっくりするシーンが。
え、ちょっと待って?
小人のプッテにはりんごでも、本当はほんのひざ丈の高さ。
ブルーベリーは大木では?
実は北欧のブルーベリーは厳密にはビルベリーといって
日本で良く売られている北米産ブルーベリーとは違う種類でした。
ビルベリーは樹高20~40㎝の低木。
ベスコフに間違いはありませんでした。
残念ながら北欧ではなかったマイブルーベリーですが、
ようやく今年の実も熟してきました

